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ファストフードと言えばどんなものを思い浮かべるでしょうか?

定番で言えば、ハンバーガー。ジャパニーズファストフードと言えば、牛丼などではないでしょうか。ふと、日本橋のファストフード店はどのようなラインナップがあるか。少し見てみましょう。

まず、ハンバーガー。恵美須町よりの場所には、マクドナルドバーガーキングがあります。次に、牛丼などのジャパニーズファストフードで言えば、なんさん通りには松屋系列のとんかつをメインにする松乃家があります。堺筋沿いの東京スタミナめしも忘れてはいけません。カレーや、ラーメンで言えば日本橋は激戦区です。それこそチェーン店ではなくともたくさんのお店があります。

こうしてみると、さくっと食べられるファストフードが実に充実しています。

異色のファストフード店登場

そんな日本橋にあって、異色のファストフード店があります。それが「サンドイッチマン」です。文字通り、サンドイッチのお店です。もちろんですが、某有名お笑いタレントとは一切関係がありませんので、あしからず。

サンドイッチマンは、とてもわかりやすい場所にあります。堺筋沿いの「日本橋3丁目」交差点から少しだけ松屋町筋方面にあるけば、赤い目立つ看板がみつかります。

なんばから行こうと思えば、なんさん通りを東に進んでいけばよいだけです。

お店の前につくと、オープンスタイルで開けた感じになっていることに気づきます。注文用のカウンターが道沿いに向いていて、カウンターにはメニューが配置されています。サンドイッチ専門店だけに、持ち帰りにもしっかりと対応しているのです。

 

コンプリートは困難なほどメニューは豊富

カウンターのメニューを覗いてみると、「ダブルタマゴサンド」、「ローストビーフサンド」「スモークチキンサンド」などなど多数のサンドイッチが並びます。なかには「ピザサンド」や「ドッグサンド」など、どっちかにすればいいのに、と思うものも並んでいたりします。

今回は、その中から「ヒレカツサンド」のMサイズとアイスコーヒーを注文しました。しめてお値段は税込みで約900円ほど。ファストフードと考えると、若干お値段は高いかなという印象を受けます。サンドイッチは、基本的にMサイズとLサイズの2種類が用意されています。Mサイズは食パンを半分にした大きさです。Lサイズはこれが2つ。つまり食パン1枚を使ってサンドイッチが作られていると考えてもらえればわかりやすいかと思います。

 

店内は意外にも広く、そこにはうれしい装置も

 

注文を終えると、席で食べるのか持ち帰るのかを問われました。店内で食べることを伝えると店内の好きな席で待っていてくださいと言われます。

席は1階と2階があります。1階は通りに面して開いており、2人掛けの席がいくつかならんでいます。この日は暑かったため、オープンタイプの席ではエアコンが利いた席が良いと思い、2階へ移動することにしました。

店内の奥にある階段をのぼると、思った以上に広い飲食スペースが現れます。

しっかりしたソファーを配した4人がけの席が2セット。そして壁際には2人掛けの席が何組か設置されています。また、通りに面したカウンター席もあります。店内は木をベースにした素材使いがされており、赤い壁紙などがチョイスされているなど、かわいらしい作りをしています。ふと見ると、カウンター席にはスマートフォンなどを充電することができるコンセントが席ごとに設置されています。こうしたサッと入って、サッと食べることができるお店にはうれしいものです。ちなみに2階は全席喫煙可能とのこと。昨今、喫煙場所が狭まっている状況なので、スモーカーの人にとってはうれしいところではないでしょうか。

 

お味もしっかりしております。他のメニューがきになるところ

 

店内を眺めていると、店員さんがトレーにアイスコーヒーとサンドイッチを載せて持ってきてくれました。

サンドイッチは丁寧に紙で包まれています。最近流行りの「パンをぴったりのサイズの包み紙でパッケージする手法」です。そのため、紙を取るのはなかなか苦労するはずです。

がんばって紙を取り外すと、出てきましたサンドイッチが。うれしいポイントは、しっかりとパンが焼きたてであたたかいところ。反対に挟まっている野菜はシャッキリ冷たいという見た目です。

では、味はどうかとパクツキます。すると、カリカリっと食パンの焼けた食感がごあいさつ。続いて、これまたカリッと仕上がったカツがジュワッとジューシーな肉汁とともに舌の上に攻め込んできます。ソースはさっぱり味です。こすぎないため、カリッとした食感やカツのあぶらのコクを邪魔してしまうということはありません。いいなあと感じたのは、揚げ加減でした。ひどいカツサンドだと油でベシャベシャだったりしますが、しっかり切れています。しかし、サンドイッチはカリカリに仕上がっており、絶妙なバランスというところです。

こうなってくると他のサンドイッチも実に気になるところですが、あまりにもメニューが多いためコンプリートするにはかなりの期間を要しそうです。折に触れて訪れてみようと思います。

 

サンドイッチマン

住所:大阪市浪速区日本橋3-5-30

営業時間:8時30分〜19時30分

定休日:無休

電話:06-6636-1512