5 ENTRY

先日、普段は日本橋で活躍しているキャストや地下アイドルがチームを組んで、1日限定のカフェをやるという情報を嗅ぎつけたので、それに行って来た。

日本橋で個人、もしくはグループに所属したりして活躍している地下アイドルや、コンカフェのキャストなどが、店舗を借りて1日限定などのコンセプトカフェを開くという事はよくある。

Twitterで各地下アイドルやコンカフェキャストをこまめにチェックしておくと、この様な情報がリツイートでよく流れてくる。

筆者はこの様な限定イベント型のカフェなどには訪れた事が無いので、喜々として足を運んでみた。

いざ行かん!!ファンシー空間へ!!

この日開催されるイベントは、普段日本橋で活躍している女の子3名と、個人で作品を作り、それをネットや個展で販売しているというクリエイター3名のコラボカフェ、その名も『FancyDreamCafe』というモノだ。

名前からしてどう考えてもファンシーだ。告知でキャストの名前も書かれてて、筆者はその中の誰も知らなかったが、もう『FancyDreamCafe』という名前からして、絶対可愛いやろ、と…。

ファンシーやし癒されるやろ、と…。

 

と言うか「Fancy=空想、幻想」と「Dream=夢」って意味ほぼ被っとるやないかい!とつっこまずにはいられなかった。

まぁそれだけ夢の空間として自信があるという事だ。こちらも期待を大にして望んでみた。

 

場所は日本橋ででは無く、アメ村の三角公園の少し南にある『chocolight』という所だ。

日本橋の様に、似た様な系統の店が集まっているエリアという訳ではなく、周りは飲食店ばかりのエリアで、アメ村の様な「ザ・若者」といったエリアの中で、日本橋オーラを放つこの店は、一際異彩を放っていた。筆者はここに初めて訪れたのだが、この様な場所にこんな店があったのか、という感想を持った。

 

この日は日本橋界隈にあまりなじみの無い友人M本くんを誘って行ったのだが、筆者も特にたいしてなじみがある訳でもなく、この日のキャストも全員知らないし、このchocolight自体初めて来るし、いかんせん入店が怖い…。

まずこういう既存の店舗ではなく、Twitterでしか告知していないイベントに、そもそも人が集まるのかという疑問もあった。

もし他に人がいなかったら全接客がこっちに集中するし、それはそれで気まずいしな〜とか思いながら、恐る恐る店内を覗いてみるとほぼ満席に近い状態だった。

何なら少し待たされた挙句、クリエイターさんの物販用に使われていたテーブルを1つ借りる状態で僕らの席になった。スマンな!!

ファンシーとは程遠かったシックでオサレな店内

 

さっそく臨時で追加された席に座り、この日のシステムの説明を受けた。

入場は無料であり、1時間につきチャージ料金500円と1ドリンクオーダーというシステムだった。入場無料はなかなかにしてリーズナブルだと思う。

ついでにこの「chocolight」というスペースについても伺ってみると、普段はコンカフェ(コンセプトカフェの略)として使われていて、定休日にこの様に貸し出してイベントを開いたりしているらしい。

場所はアメ村になるが、日本橋界隈のキャストがよくここを使ってイベントをしているらしく、日本橋文化に興味がある人は要チェックの場所だろう。

ちなみにこの時の席案内や、「chocolight」について話を聞かせてくれたキャストは『れあたん』という子だった。

取り敢えず適当にドリンクを注文し、慣れない場所で落ち着かないので店内の様子を観察。

まず店内だが、とにかく天井が高くかなり広く感じる。恐らく2フロア分ぶちぬきにしていると思われる構造だ。

壁もコンクリートの打ちっぱなしで、棚にはカクテルのリキュールが並んでおり、もうオシャレを通り越して意識高すぎだった。

なんかでかいモニターも天井から吊るされていて、AKB48のコンサートDVDが流れていたのだが、もう意識高すぎてそれがオシャレなのかただDVDを流しているだけなのか理解できなかった。

キャストの様子だが、クリエイターを覗いた3人は、僕らの注文を受けたれあたんはそのままドリンクを作っており、1人はカウンターに立ちながら客との談笑を楽しみ、もう1人はテーブル席を回って顧客との会話を楽しんでいた。隙のない完璧な布陣だ。

そうこうしている内にドリンクが届いた。

取り敢えずカンパイをし、どれくらいこの店にいるか話し合ってる途中、

M本くん「腹減った…」

いや知らんがな。

 

想像による創造の世界

M本くん「腹減った…」

残念ながら今日のイベントでは飲食物はおつまみはおろか、メニューにある通りドリンクしか提供されていない。

諦めろ、M本よ。

その後何故かトイレに駆け込むM本くん。トイレに駆け込んだ所でお前の空腹を満たすものは無いぞ。

 

さて、1人になったのでクリエイターの方の作品でも覗いてみようかと思ったその時…!!

かっかっかっ…片付け始めとるーーーーー!!!!!

急いで声をかけ、作品などの話を聞かせてもらった。

普段は美大生をやっている人や、クリエイター1本で活動している人がいた。

作品はポストカードや、バッジ、ポストカードなどが並んでいた。全て自作のモノだ。

各作品に個性が出ていて、料金も例えばポストカードが1枚100円といったように、かなりリーズナブルなものだった。

色合いなどもユメカワイイみたいな感じというか、サブカル調だったので、日本橋で活躍しているキャストとのコラボというのはなかなか良いものではなかろうか。

普段は中崎町の『tenten城』というセレクトショップに作品を置かせてもらっているそうなので、興味のある方は是非足を運んでみてはいかがだろうか。

【店舗情報】

tentenn城

住所:大阪市北区中崎西1-9-5

Twitter:@selectshopten2

 

またそれぞれの名刺も頂いた。

さすがクリエイターというか、名刺もオシャレだ。

どうやらクリエイターブースはカフェブースと違い、20:00までだったみたいで撤退前に駆け込むわ、テーブルも1つ譲って頂くわで短時間の関わりでしたがほんと迷惑かけっぱなしでした、あざっす!あざっす!!

何なら作品は片付け始めてたのに、撮影の為に再度並べて頂いたりして、もうほんとなんと言うか…あざっす!ざっす!!

 

ちなみにM本くんはいつの間にかトイレから帰還していて、僕の後ろからこっそり作品を見ていました。

M本くん「腹減った…」

 

【クリエイター情報】

村崎ぽめ

Twitter:@pome_pome_kun

ぱらぽっぷらふな

Twitter:@phutondeneruno

モエコ

Twitter:@m_cha_003

 

 

神聖るーにゃん登場!!

クリエイターの方の作品を拝んだ後、席に戻る僕達。

そのタイミングでキャストの1人が話しかけてきてくれた。

キャスト「どうも〜」

筆者たち「あ、ど、どうも〜(ぎこちなさ」

キャスト「え!?」

 

と言いながら僕の顔をまじまじと見始めるキャスト…

筆者「え?…え!?」

キャスト「あ、すいません、知り合いかと思った」

どうでもええ!何のやり取りやねん!今の!

仮に知り合いやったとしたら若干の間を挟んでしまった事により「え?忘れられてる?」とかなって気まずいやろ!!

 

…という事で、仕切り直して、

筆者「(名前)なんて言うんですか?」

キャスト「神聖るーにゃんです^^」

 

と言う事で神聖るーにゃんの登場だ。

筆者「普段どんな活動してるんですか?」

るーにゃん「えぇ…(笑)いやや…(笑)」

なんでやねん!!

いやいやいや!!なんっっっでやねん!!

 

こういう場で初めましての顧客に自分の活動を開示したりして、新たにファンを増やそうとする姿勢!!ないんかい!!

恥ずかしいのか、何なのか、普段の活動は教えてくれなかったが、Twitterのアカウントとロキノン系バンドが好きな事だけは教えてくれました。

 

多才っ子!!れあたん!!

続いて、再びれあたんが僕らの席に来てくれた。最初にドリンクの注文を聞いてくれた子だ。

普段、どの様な活動をしているか伺った。

「色々やってます^^」

ほう色々か…

 

「コンカフェ店員もやってますし、作品も作ったりしてますし、歌も歌ったりしてます!^^」

えぇ〜すご!キャストでありながらクリエイター!!

筆者「歌歌ってるって、え…?どんな?」

れあたん「ここから聴けます^^」

彼女のTwitterアカウントを教えてもらい、そのプロフィール欄に自作曲へのリンクが貼ってあった。

 

コレは帰宅してから聴いてみたのだが、予想以上のクオリティであった。

素人?なのかは解らないが、コンカフェ店員が作ったとは思えないクオリティであった。この記事の最後に彼女のTwitterアカウントも載せておくので、ぜひ皆さんにも聴いて頂きたい。

 

そして次に、普段働いているコンカフェについても聞いてみた。

「普段は男装カフェで働いてます^^」

うぉぉお…!!色々要素持ってるなこの子…!!なっ!M本!

M本くん「腹減った…」

 

天真爛漫自由の権化、来世現る

「…と言います^^」

筆者たち「え?なんて?」

「来世と言いますw」

筆者たち「滑舌悪っ!」

 

最後になるタイミングで僕らの席にやってきたのは滑舌が悪く何を言ってるのかあまり聞き取れなかったが、どうやら「来世」と言うらしい。

来世「今日の服装はですね、赤ちゃんなんです^^」

筆者「なんでなん?」

来世「・・・・・」

特に理由無いんかよ!!

筆者「なんで”来世”って名前なん?」

来世「来世に期待!みたいな(笑)」

「みたいな(笑)」ちゃうわ!!生きて生きて!今世を!!

 

といった様に第一印象はかなりの不思議ちゃんだったこの来世ちゃん。

しかし彼女の魅力は不思議なだけでは無い…。

いや、正しくは不思議という印象が間違っていたのだ。

まず自由すぎる!!

 

その後も他のお客さんを接客する3人のキャストを眺めたりしていたのだが、るーにゃん、れあたんはお客さんと普通の会話を交わしているのだが、来世ちゃんだけは違った…。

まず、普通に酒を飲みながら接客していた。

自 由 す ぎ る

 

そんな来世ちゃんと普通に会話を続ける、彼女のファンと思われるお客さんたち。

い や つ っ こ め よ ! !

何かを咎めろよ!

 

と思ったのだが、どうやらシステム上、お客さんから彼女たちにメニューにあるドリンクを注文してあげる事ができるらしい。

しかし、彼女の自由な振る舞いコレにとどまらなかった。

数分後、僕は自分の目に入った光景を疑った。

彼女は1人のお客さんのもと、お酒の瓶をらっぱ飲みしていたのだ!!

自由にもほどがあるわ!!

 

その後も、

「◯◯さ〜んウーロン茶飲みた〜い」

◯◯さん「いいよ、入れといて!」

と心地よく二つ返事でオッケー。

キャバクラかよ!!ここはキャバクラかよ!!

来世ちゃんはとてつもなく営業上手だと思いました。

お客さんも喜んでいたし、結果的に誰も損するどころか、みんな幸せになっていたので良いと思います。

 

想像の空間の感想

以上が『FancyDreamCafe』のレポートになる。

 

まず結論から述べると知ってるキャストが1人もいないにも関わらず、かなり楽しめた。

クリエイターさんの作品も素晴らしいモノだったし、それぞれのキャストの接客も素晴らしいモノだった。

最初は自由な接客で大丈夫か!?という印象を抱いていた、来世ちゃんの接客も、ちゃんとお客さんが帰る時は、寒い中外まで出て深々とおじぎをして見送っていた。

自由な様でこういう細かい気配りができる部分がファンの心を掴んで話さないのだろうと思った。

今日接客をしていたキャストは日本橋でも活動している様なので、他のイベントがあれば是非参加してみたいと思う。

 

彼女たちのTwitterを要チェックや!!

【店舗情報】

chocolight

住所:大阪市中央区西心斎橋2丁目8-27オービットステージ2階202

営業時間:12:00〜23:00(月曜定休日)

公式HP:http://chocolight.space/index.html

Twitter:@chocolight_0901

 

キャスト情報

神聖るーにゃん

Twitter:@_MELON_SODA

れあたん

Twitter:@_oyasumiiii

来世

Twitter:@suicide_Raise